🖱️ゲームプレイ一覧🖱️

【プレイ日記】真流行り神【寄生虫編②】

今までのまとめ

  • ブラインドマン編で金谷がおかしくならなかった世界線
  • 金谷宅に大量の虫が発生、謎の防護服集団が現れる
  • 脱獄してきた関本に助けられる

裏切りの代償

えっちらおっちら逃げていると、防護服集団に捕まって関本にも裏切られました。
他の世界線ではなんだかんだ真人間でしたから、純粋に裏切られるのはお初ですね。
『洗脳編』でも書いた通り、敵でも味方でもヨシなので、これもまたヨシですがw
今回は政府直属の研究者だったようで・・・なかなかオオゴトです。
ただ、どの世界線でも立場は違えど研究者であることは変わらないのは良いですね。

今回の関本に善良な心や慈悲なんてないので、封じ込めのために自殺を迫ります。
はなから殺す予定なのに、主人公たちを金谷宅から助け出したのかわかりませんが。
服毒自殺させればキャタピラーと接触した人体サンプルとして利用できる可能性もありますが、断ると防護服集団に焼殺されるので本気で人体サンプルをほしがってるようにはみえません・・・。

そして、押し問答をしていると黒田にクイーンが寄生しており、成虫を大量招集。
これだけ大量の羽虫が残ってるようでは、既に封じ込めに失敗しているような・・・?🤔
蟻のように女王の死後、寿命を迎えて死滅していくならいいんですけどねぇ。

関本もこの事態は予想外だったのか、一足先に車に逃げ込んでいた主人公に命乞い。

ダ、ダサイ・・・ダサすぎる・・・!!

でも関本の場合は、そこがいいんですねぇ・・・!
余裕がない状況でも余裕があるように装うので、本気で余裕がない姿はご褒美ですw
『洗脳編』ではいくら痛めつけられても、ここまで必死にはなりませんでしたしね。

車の中ではキャタピラーについて饒舌に語ってくれます。
虫については、知識が全くないので説明されてもあんまり脅威がわかりません💦
NARUTOの油女が思い浮かびますが、こちらは現代なので同じことが出来るとは・・・w

助けたお礼として関本から身の安全を保証してもらいます。
検査に引っかかったら関本のお世話になれるようだし、まぁいいんじゃね!?と思いましたが、この関本だと『洗脳編』の黒田・風守ぐらいのことはしてきそうなのでやっぱダメですねw

金谷も黒田同様、クイーンによって生かされていたようです。
自分なら置いていきますが、主人公は正義感が強いので頑張って救出にいきます。

なお、道中でしれっと関本が自白。
ホラーゲームや映画でよくありがちな、ひとりよがりな研究者の暴走の末路。

ささーっと金谷を回収してほな検問いこかー!ってところで関本があっさり退場。
最後まで情けなくてちょっと笑ってしまったけど、残当ですね😅
登場から退場まで小物感がすごい関本でしたが、嫌いになれない感じで良かったですw

終焉

というわけで、ラスボスはまさかの津田村です。
胡散臭い三流ジャーナリストなところ以外は自由な人物像なので、これはこれでw
隙間録で見れるここでの部下とのやり取りがすごくよくて気に入ってます👍

金谷を生体サンプルとして差し出してC村からの脱出に成功。
主人公は正義感があるっていったけど・・・これはどうなんでしょう?🤔
関本の発言から生体サンプルにされたらどういう末路を辿るかわかりそうですけど・・・

最後に不穏な文章と画像がでてめでたしめでたし。
防護部隊が壊滅していたのでおそらくバッドエンドだと思います。
ただ、『彼女』の正体がよくわかりませんでした。
おそらく亘胡桃わたりくるみだと思うのですが、なんで地下にいたの・・・?とかいろいろ!

というわけで評価Sです。
今回のシナリオ、正直に言うとかなり微妙でしたね💦
全体的に、登場人物が今までの世界線と違う設定で、そこは新鮮でよかったです。
しかし、虫でなきゃダメな描写が少なく、物語に納得出来る情報が少なかったです。
パンデミック編前日譚を見ているような設定の既視感もあり、寄生虫のパンチが弱かった気がしますね😓

ゲーム概要

S県C村で殺人事件が発生。
遺体で発見された男性は、大きな裁ちばさみで両目を貫かれていた。
「殺人事件に関する情報を持っている」と証言した元大学教授・関本爽二朗は、自信満々に言う。この事件は都市伝説の怪物『ブラインドマン』の仕業である、と。