🖱️ゲームプレイ一覧🖱️

【プレイ日記】真流行り神【ブラインドマン編⑤】

今までのまとめ

  • 事件に犯人はブラインドマン
  • ブラインドマンは都市伝説上の人物、本当の犯人は誰か?
  • ブラインドマンは殺害予告を出す
  • 三人の容疑者へ事情聴取、そのうちの一人である牧村が最も怪しい
  • 新たな事件と過去の事件が発覚し、犠牲者が四人増えた
  • 歯がある遺体と歯がない遺体があるため、犯人複数人説が浮上
  • 新たな容疑者・金谷が大暴走、風守が犠牲になる

裏切りと相次ぐ犠牲者たち

金谷の自殺事件の処分で関本を送還することになりました。
しかし、その途中で見るも無惨な水瀬の遺体を発見します。
ブラインドマンは、たびたび死体を見せびらかすほど自己主張が強いです。
そのため、水瀬を排除して自分の元にたどり着かせることが目的のように感じます。

そして、護送中の運転手と黒田が犠牲になるという驚くべき展開。

う、うそでしょ…?😨

黒田は死なないという根拠のない自信がありましたが、あっさり死亡。
しかも、黒田の死はブラインドマンが手を下したわけではなくただのヘマ。
関本にもあっさりと裏切られて、これまでの推理も台無しですw
関本にはいつか裏切られると思っていましたが、このタイミングは予測できず。

事件の真相に迫る「推理ロジック」

その後、主人公が拉致され、牧村から事件の全貌が明かされました。
竹中と恋人だった牧村は、彼からブラインドマンのことを知ります(情報漏洩!w)
そこから単独でブラインドマンを模倣し、殺人を行っていたことが判明。
しかし、私はここで大きな勘違いをしていたことに気づきました。

  • 特ラ課は「失踪事件」を捜査
  • 失踪者がブラインドマンの手口で死亡
  • 関本の誘導で「ブラインドマンが起こした事件」へ
  • 実際はブラインドマンと無関係、牧村は大量殺人を続行
  • 裏で手引していた関本が、事件の証言をして牧村と合流
  • 「ブラインドマンが起こした事件」にしたことで捜査を撹乱
  • 実は、ブラインドマンは無関係、プレイヤーがブラインドマン(盲目)だった!

という、はちゃめちゃな展開を想像していましたが、実際はもっとスマート。
ブラインドマンの存在に惹きつけられ、牧村が生みの親である関本を崇奉。
結果、彼女がこういった行動を取ってしまったようです。
かくいう私も別の理由で関本が好きなので牧村が崇奉してしまうのもわかります笑

終焉

牧村のライアーズアートを成功させると、関本が合流。
この二人の姿は、美男美女サイコパスカップルとしてまさにぴったり。
バッドエンドや胸糞が好きなので、楽しそうな牧村と関本が見れて眼福です😊

しかし、最後は関本の手で事件を終結させてハッピーエンドです。
彼はブラインドマンの創造者としての責任を感じており、犯人を探していました。
ここまでするのは覚悟が決まりすぎな気もしますが、納得行く展開ではありますね。
私としてはサイコパスカップルエンドでも大歓迎でしたけどねw

最終的に警察が事件をもみ消し、関本は元の刑務所に戻ることになりました。
今回はある程度の配慮された結果、無期懲役や死刑を逃れてのお努めが決定。
関本はレポートを書くことに情熱を注いでいたので、一番丸い形に収まりましたね。

ブラインドマン編の評価はS。
ライアーズアートは完璧じゃなかったけど、それでもS獲得できたのは嬉しいですね。

おまけ。
ブラインドマンのエピソードでバッドエンディングを回収。
「完黙再び」というエンディングで、関本に見放されて無視されます。
関心を持ってもらえないと、こんなにも冷たい態度を取られるようですね。
本編攻略中、こんな姿を見ないままで本当によかったです・・・悲しすぎる・・・😥

ゲーム概要

S県C村で殺人事件が発生。
遺体で発見された男性は、大きな裁ちばさみで両目を貫かれていた。
「殺人事件に関する情報を持っている」と証言した元大学教授・関本爽二朗は、自信満々に言う。この事件は都市伝説の怪物『ブラインドマン』の仕業である、と。