今までのまとめ
因果応報と悲しき犠牲
風守は孤独に苦しんで自殺コースまっしぐら･･･
かと思いきや、実は生きる希望に満ちていたようです。甘いなぁー！
2人も殺害したにも関わらず、社会復帰を考えていたとは凄まじいポジティブ思考。
しかし、やいのやいのしている中で、ゾンビがバリケードを突破。
主人公が大惨事になりそうでしたが、関本の機転によって回避。
ここの関本は非常に男らしく、ホラーを忘れるほどラブロマンスの波動を感じますｗ
そして、好き勝手に振る舞っていた風守は粛清。
このような状況下では同情できる面もありましたが、さすがにやりすぎましたね。
｢The Walking Dead｣も非道な行動をした人には罰が当たって爽快な展開があります。
しかし、実際に品行方正な行動を取ったら生き残れるかと言われると微妙です。
そういう意味でも、クズムーブをした風守も嫌いになりきれない部分がある一人。
警察署内は既にゾンビが占拠。
主人公たちは屋上に逃げて生け垣へ飛び降りることになりました。
しかし、高所恐怖症である水瀬は飛び降りることができず、悲惨な最期を迎えます。
現実でこうなった場合、死の恐怖と高所恐怖症の恐怖、どちらが勝つでしょうねぇ。
終焉
自責の念に駆られる関本を眺めつつ、車に乗り込んで脱出を試みます。
最後はこのまま主人公とのラブロマンスに発展することを期待しましたが、
だめだったあああああああああ！！😭
これは完全にブラインドマン編の風守の再現…！！
妙に関本がかっこよく描かれているとは思ってましたが、叩き落としてきたーッ！！
さらに残酷なことに、聖人的な倫理を持っていた主人公に、最後の始末を頼む関本。
主人公の倫理観に同調してくれた関本から、そんなことを言われるのは辛いですね。
主人公だからこそ関本は最後を任せたいのでしょうが…
なんて残酷な男なんだーーー！！！！
余裕な口調で話していても、余裕のなさそうな部分が垣間見えて苦しい場面ですが･･･
鬱エンドとしては最高だああああああああ😭（鬱エンド好き）
苦しいと最高の感情がグチャグチャになって押し寄せてくる感じ･･･すごく良いです！
最後は、主人公が警察に保護されました。
これから彼女に対して罰が下ることはないのでしょうね。
評価はS。
個人的に、最後のシーンだけあまり好きではありませんでした。
○○○の最後と同じですし、さらなる絶望展開を期待してたんですけどねぇ。
関本が亡くなるところが最高潮になってしまっていたのがとても残念でした。
とはいえ、ゾンビモノは色んな人の人間性を限界までみれるのがいいですね😆
ゲーム概要
S県C村で殺人事件が発生。
遺体で発見された男性は、大きな裁ちばさみで両目を貫かれていた。
「殺人事件に関する情報を持っている」と証言した元大学教授・関本爽二朗は、自信満々に言う。この事件は都市伝説の怪物『ブラインドマン』の仕業である、と。