今までのあらすじ
アクアヴェイル:モリュウ領
モリュウへ行くと、モリュウを簒奪したティベリウスが演説中。
アクアヴェイルは国家連合なので、国家統一とセインガルドの撲滅を目指してます。
昔なら簒奪した酷い人ぐらいで終わってたと思いますが、国家連合は利害の一致と均衡が保てないとすぐに破綻しそうなシステムなので、こうなるのも仕方ないな~、と。
良いか悪いかはさておき、国家連合のデメリットに見事に着火した感じですね。
スタンたちの身元がすぐにバレ、逃げ惑っているところをジョニーに助けられます。
ジョニーは簒奪されたシデンの領主の息子で、モリュウの領主の息子である友人・フェイトの処刑が決まったため、彼を助けに向かいます。
ジョニーのCVは山寺宏一さん。
山寺さんは主役を務めることが多いですが、仲間になるキャラクターを演じるゲームはあまり見かけませんね。思い当たるのはキングダムハーツのドナルドぐらい?🦢
協力してちゃっちゃかモリュウ城を登り、バティスタ戦。
もう少し引っ張ると思ってましたが、意外とあっさり死んじゃいました。
フィリア関連で良エピソードがあったので説得の可能性もあると思いましたが・・・
特に深く掘り下げることなく死んでしまったのは、少しもったいなく感じます。
フィリアは悲しんでたけど、「そっかー」って気持ちで終わっちゃいました😅
友人を助けた後、今度はティベリウスが本来収めていたトウケイ領へ。
一方、グレバムはファンダリアも標的にして、さまざまな策略を仕掛けてます。
船旅の最中に、ジョニーの過去について少し掘り下げられる場面も。
ジョニーが片思いしていたエレノアはフェイトを愛しており、二人は両思いに。
しかし、エレノアは殺されてしまい、ジョニーは仇を討とうとしてる―というお話。
ジョニーの知られざる過去が明らかになる場面ですが、これに限らず、アクアヴェイルでの話はどうも物語に入り込めない感じがあります。置いてけぼりに感じるというか、パーティや本筋とは関係ないところで盛り上がっているせいかもしれません💦
アクアヴェイル:トウケイ領
トウケイ領では、ティベリウスだけでなくグレバムも登場。
しかし、ティベリウスをけちょんけちょんにしてる間に、グレバムは逃亡。
グレバムはセインガルドが不利になるように動いているように見えますが、実際にはセインガルドは何の損害も受けていません。むしろ、グレバムの行動はセインガルドにとって邪魔な要素を排除する助けになっているようにも見えますね。
最後はジョニーVSティベリウスで決着。
普段飄々としていて実はめちゃくちゃつよかったんだー!でめでたしめでたし。
ファンダリア:港町スノーフリア
次はファンダリアで暗躍しているグレバムを追いかけます。
以前から雪を見ると記憶を思い出しそうになるマリーですが、ついにその真実が明らかになるかもしれない・・・!ってことで楽しみですね😎
しかし、マリーの記憶どころではなく、ファンダリア滅亡という衝撃展開。
序盤でファンダリアに向かったウッドロウが命からがら逃げてきたので、救出します。
ウッドロウとは敵対すると思っていましたが、全然そんなことありませんでした😨
ウッドロウの正体については以前から情報を得ていたので驚くことはありませんでしたが、ソーディアンの所有者ではなかったのは意外でした。所有者でなくても声が聞こえるってどういうことなんでしょう・・・?🤔
気になる点は多いですが、ひとまずデバイスをマスター。
いまのところ戦力的にソーディアン所有者以外使うメリットを感じません。
これは・・・マリー、チェルシー、ウッドロウはずっと空気なんでしょうかね💦
ゲーム概要
主人公、スタン・エルロンは故郷を後にした。彼の望みは、心踊る冒険をすること、そして名声を得ること。しかし、密航した「飛行竜」の倉庫での“物言う剣”「ディムロス」との出会いが、彼の運命を思いもよらないほど大きく変えてゆく。